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「2024年版観光ビジネス未来白書」のご案内

お求めは、同友館オンライン 

    (販売終了しました)

 弊社は、観光振興を目的として、2009年から書籍「観光ビジネス未来白書」を16年連続年度出版しております。

 「観光ビジネス未来白書」は、「観光ビジネス」を分類して、その分野別の「現状」と「未来戦略」を、見開きでわかりやすく記述し、全体像を明らかにしています。

 

 「現状」では最新データに基づく業界の実態を分析し、「未来戦略」では観光ビジネスのコンサルタントによる分析を加えることで、事業の近い未来の方向性や経営戦略について的確な提案を行い、観光ビジネスの発展をサポートします。 

 シェアリングエコノミービジネス、ナイトタイムエコノミービジネス、アドベンチャーツーリズムビジネスなど注目される分野の内容も取り上げており、時節に沿った内容となっています。

 観光ビジネス関連企業の方、観光振興による地域活性化をめざす自治体の方、観光学を学ぶ学生、観光関連機関の研究者、観光の発展に興味をお持ちの一般の方に、お読みいただきたい1冊です。

2024年版のテーマ一覧

第1章 世界と日本の「観光」の取り組み

第2章 観光ビジネス(63分野)の現状と未来戦略
 
第1節 旅行関連観光ビジネス
 1-1 旅行業ビジネスの現状と未来戦略
 1-2 着地型観光ビジネスの現状と未来戦略
 1-3 添乗員派遣ビジネスの現状と未来戦略
 1-4 通訳案内・ガイドビジネスの現状と未来戦略
 1-5 ツアーオペレータービジネスの現状と未来戦略
 1-6 オンライン予約ビジネスの現状と未来戦略


第2節 宿泊関連ビジネス
 2-1 シティホテルビジネスの現状と未来戦略
 2-2 リゾートホテルビジネスの現状と未来戦略
 2-3 ビジネスホテルビジネスの現状と未来戦略
 2-4 日本旅館ビジネスの現状と未来戦略
 2-5 民宿・ペンションビジネスの現状と未来戦略
 2-6 民泊ビジネスの現状と未来戦略
 2-7 ゲストハウスビジネスの現状と未来戦略

 2-8 歴史的建造物等を活用した宿泊ビジネスの現状と未来戦略


第3節 旅客輸送サービスビジネス
 3-1 国際航空ビジネスの現状と未来戦略
 3-2 国内航空ビジネスの現状と未来戦略
 3-3 格安航空(LCC)ビジネスの現状と未来戦略
 3-4 空港施設ビジネスの現状と未来戦略
 3-5 鉄道ビジネスの現状と未来戦略
 3-6 バスビジネスの現状と未来戦略
 3-7 レンタカー・観光タクシービジネスの現状と未来戦略
 3-8 クルーズ客船ビジネスの現状と未来戦略

第4節 まちづくり関連観光ビジネス
 4-1 音楽イベントビジネスの現状と未来戦略
 4-2 アートイベントビジネスの現状と未来戦略
 4-3 ライティングイベントビジネスの現状と未来戦略
 4-4 まつりビジネスの現状と未来戦略
 4-5 町屋・まちなみビジネスの現状と未来戦略
 4-6 史跡巡りビジネスの現状と未来戦略
 4-7 地域おこし型観光ビジネスの現状と未来戦略

第5節 レジャー・サービス関連観光ビジネス
 5-1 テーマパーク・遊園地ビジネスの現状と未来戦略
 5-2 ブライダルビジネスの現状と未来戦略
 5-3 農林漁業観光ビジネスの現状と未来戦略
 5-4 アドベンチャーツーリズム
ビジネスの現状と未来戦略
 5-5 温泉施設ビジネスの現状と未来戦略
 5-6 エステ・リラクゼーションビジネスの現状と未来戦略


第6節 飲食・土産関連観光ビジネス
 6-1 飲食店ビジネスの現状と未来戦略
 6-2 駅弁・空弁等ビジネスの現状と未来戦略
 6-3 フードイベントビジネスの現状と未来戦略
 6-4 ワイナリービジネスの現状と未来戦略
 6-5 酒蔵ビジネスの現状と未来戦略
 6-6 道の駅ビジネスの現状と未来戦略
 6-7 土産ビジネスの現状と未来戦略
 6-8 サービス土産ビジネスの現状と未来戦略

第7節 教育関連観光ビジネス
 7-1 観光関連大学・専門学校ビジネスの現状と未来戦略
 7-2 観光関連資格取得ビジネスの現状と未来戦略
 7-3 ミュージアムビジネスの現状と未来戦略
 7-4 動・植物園・水族館ビジネスの現状と未来戦略

 

第8節 ニューツーリズムビジネス
 8-1 MICEビジネスの現状と未来戦略
 8-2 産業ツーリズムビジネスの現状と未来戦略
 8-3 エコツーリズムビジネスの現状と未来戦略
 8-4 コンテンツツーリズムビジネスの現状と未来戦略
 8-5 スポーツツーリズムビジネスの現状と未来戦略
 8-6 カルチャーツーリズムビジネスの現状と未来戦略
 8-7 ヘルス/メディカルツーリズムビジネスの現状と未来戦略
 8-8 ウェルネスツーリズムビジネスの現状と未来戦略
 8-9 オンラインツーリズムビジネスの現状と未来戦略

 8-10  ユニバーサルツーリズムビジネスの現状と未来戦略

第9節 注目の観光ビジネス
 9-1 観光DX・ITビジネスの現状と未来戦略
 9-2 遺産観光ビジネスの現状と未来戦略
 9-3 旅行関連商品ビジネスの現状と未来戦略
 9-4 IR(統合型リゾート)ビジネスの現状と未来戦略
 9-5 シェアリングエコノミービジネスの現状と未来戦略
 9-6 ナイトタイムエコノミービジネスビジネスの現状と未来戦略
 

 

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合同会社 観光ビジネス研究会 代表    加藤 弘治

 人類とさまざまなウイルスとの闘いやロシアによるウクライナ侵攻やハマスとイスラエルの戦争など、残念ながら、およそ観光振興にとっては無益な事象があちこちで発生するなど、世界的に観光ビジネスを取り巻く大きな社会変化がここ数年に発生しています。

 観光ビジネスの中心的な事業分野である、旅行・宿泊・運送の業界などにおいても、新型コロナウイルス感染症の影響は大きく、人材の不足により企業の存続さえ難しい事態に陥りましたが、新型コロナウイルス感染症の第5類への移行が決まり、観光産業の回復がみられるものの、人材の育成や新たな価値の創造などについては、依然としてさまざまな課題が存在します。

 2024年版の「観光ビジネス未来白書」は、原点に戻って、日本の観光価値は“親切な人々と美しい自然環境”が基本であることを意識する中で、観光ビジネスの新たな発展を目指すことを各節において取り上げさせていただきました。

 合同会社観光ビジネス研究会は、株式会社同友館のご協力を得て、2009年度に「観光ビジネス未来白書」を年度版として発刊以来、わが国の親切な国民性を活かしつつ「高い科学技術を生かした丁寧なものづくり」と、世界に誇れる「豊かな観光資源を活かした観光振興」の両輪によって、安全で安心・幸せな国づくりを目指すべきであることを一貫して訴えてきました。

 2024年は世界的ビッグイベント「パリ・オリンピック・パラリンピック」が開催されますが、わが国が世界に誇れるサッカー・ラグビーや新しいスポーツなどを世界に発信できるチャンスです。この機を捉えてわが国のきめ細かなホスピタリティ、洗練されたサービスマインドとともに世界的にも評価される“観光デスティネーション”としてのわが国の地位を確かなものにしなければなりません。

 全国的に人口減少や高齢化が進行し、地域経済の市場縮小や慢性的な人手不足が懸念される中で、わが国の観光や観光ビジネスに求められることは、地方経済効果の追求、観光に関心が強い元気で意欲的な人々のさらなる広がり、世界に通用する新しいビジネスモデル構築への挑戦が必要になっています。私たち観光ビジネス研究会は地域経済の発展のために、観光ビジネス関連事業の取り組むべき方向をきちんとお示ししてご支援を続けて参ります。

2024年3月                             

                  合同会社 観光ビジネス研究会 

                    代表社員 加 藤 弘 治

 

 


 


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観光ビジネス研究会コミュニティ 会員募集中

 観光ビジネス研究会コミュニティ 賛同会員(会費3,000円)入会の方には、「観光ビジネス未来白書 2024年版(税抜2,800円)」を贈呈いたします。


「観光ビジネス研究会コミュニティ」とは、観光ビジネスに携わる方や観光ビジネスに興味をもつ方への研鑽(けんさん)の場、ネットワーク交流の場として会員サービスです。


 会員の方には、地域観光視察」「ワークショップ」「セミナー」「勉強会」「交流会」などのイベントにご招待いたします。

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